群馬県高圧ガス溶材協会 概要

会 長

折茂 紀彦 協和商工株式会社 代表取締役社長


設 立

昭和41年5月

 


沿 革

昭和41年5月 群馬県酸素溶材商業会設立


組 織

会長1名

副会長2名

理事9名

監事2名

事務局2名(兼務)

正会員46社 賛助会員3社


目 的

本会は、会員相互の緊密なる協調のもと、自主保安活動の促進により災害の防止、容器の保安管理の徹底等、保安行政の円滑な執行に協力し、斯業の健全な発展を図り、もって公共の安全と地域社会の発展に貢献し、併せて会員相互の親睦を密にすることを目的としています。


事業内容

本会においては、自主保安確立促進事業と消費者保安啓発促進事業及び容器管理対策事業を柱として事業を推進しております。

自主保安確立促進事業としては、一般従業員及び第一種販売主任者免状所有者を対象とした保安講習会をそれぞれ開催するとともに、従業員の資格取得のための試験準備講習会を実施し好評を得ています。また、消費者保安啓発促進事業としては、毎年150人ほどが参加して消費事業者保安講習会を開催しています。こうした保安の意識向上・啓発の事業を継続して行っていくことは大変重要と考えており、今後もしっかり取り組んでまいります。

容器管理対策事業としては、毎年8月の一か月間を本会の放置容器回収月間と定め、会員に広く呼びかけて回収を行うとともに、11月には回収した放置容器の交換会を実施しています。本会では平成26年6月に「群馬県高圧ガス容器管理指針」を定めて運用を開始し、容器の適正な管理の徹底に努めてきましたが、放置容器は年々減少の傾向にあり、高圧ガス容器適正管理に係る意識の消費者への浸透が感じられます。

その他、本会は、従来から群馬県と密接な情報交換・連携を図って各種事業を実施しており、また、県高圧ガス地域防災協議会や保安協会連合会と三位一体の組織として常に協力し合いながら事業を進めています。今後もこうした連携を大事にしてまいります。